08年10月13日

皆様、おはようございます!ということで、珍しく観光メインの一日、スタートです。
 
朝8時半くらいに宿を出発。まずは川内駅から鹿児島中央駅(名前が長いので、以下「西駅」と略します)まで引き返します。乗り放題きっぷに日付を入れてもらって出発です。

 
乗る列車は「オーシャンライナーさつま」とかいう、肥薩おれんじ鉄道線から直通する列車。それにしても、大層な列車名を付けておいてディーゼル一両っていうのはひどいんじゃ・・・。

そういえば、この時、向かいに座ったおばさんと少し話をしたのですが、そのおばさんはおれんじ鉄道が赤字だからと、車ではなくあえて電車で移動しているのだとか。川内から鹿児島方面がJRだと知って少しがっかりしていたけど、地元の方の心意気に関心する出来事でしたね。
あと余談ですが、おばさんから「アメちゃん」を頂きました。関西に住んでいながら、「アメちゃん」もらったのは今回が初めてだったり。



そんなこんなで、西駅に到着。何というか、異常なまでに駅が立派なんですけど!?

まぁ、それはさておいて、早速観光開始!今日はたっぷり時間をとってあるので、じっくりと見て周れます。

駅前からは、「カゴシマシティビュー」という、観光地を網羅するバスが出ているので、今回はこれにお世話になることにしましょう!料金は一律180円也。
それにしても今日は観光客が多そう・・。おそらくは某「篤姫」ブームのせい。私は某「篤姫」なんぞには全く興味はありませんけどね。


 
さて、まずは城山の展望台に向かいます。城山バス停で降りて、少し坂道を登る。木の間から注ぐ太陽の光が何とも綺麗。


展望台が見えてきた。うわっ、やっぱり人が多い…。


でも、人ごみをかき分けて覗いた景色はかなり良い!鹿児島市内を一望できますよ。正面に見える桜島がガスかかっているのが、少し残念でしたけど。



城山展望台で景色を堪能した後は、次の目的地へ。下りはバスは使わずに徒歩で移動します。

 
城山を下ったところには、西郷洞窟というのがあります。ここは西南戦争末期、西郷が隠れて最後の抵抗をしたとされる洞窟。ちなみに、穴は2つあり、隠れていた洞窟は右側らしい。


その洞窟の近くには、洞穴を利用したちょっとした資料館がありました。中が暗いので、何となく不気味でしたが・・。



そのまま道なりに歩くと、西郷終焉の地が見えてきます。負けを覚悟した西郷は洞窟を出て、ここで自害したそうな。
新政府の立役者でありながら、新政府軍に追われて自害。賢いやり方ではなかったのかもしれないけど、これも一つの「武士道」なのかなぁ、としみじみ感じました。


さ、その後も、バス代節約のため、ひたすら徒歩で移動です。

市街地に出たあたりに西南戦争銃弾跡なんてものがありました。このあたりには、探せば色々と史跡があるのかも。

 
そして、道を挟んだ向かいには鶴丸城址。今はもう天守は無く、資料館として機能しているみたいです。



そこからさらに歩くと西郷隆盛像に到着。この銅像の立地や装飾を見ると、鹿児島での西郷人気は確固たるものなんだと実感。


その後も、まだまだ歩きます!さすがに少し疲れてきましたけどね。しかも、途中で道に迷うし・・・。

でも、道に迷ったおかげで、明治の実業家、五代友厚の銅像を発見できました。本当に薩摩は維新期の著名人が多い。



んで結局、一時間ほど歩き続けて、ようやく次の目的地、西郷隆盛生誕の地に到着。普通の公園の中に記念碑らしきものがあります。
ちなみに、ここはもう西駅の近くです。


そして、その近くには大久保利通「生い立ちの地」が。いずれは袂を分かつことになる、二人の偉人のルーツです。
余談ですが、大久保卿「生誕の地」は川の対岸にあるそうな。



そして、その二人の生誕の地・生い立ちの地の近くには『維新ふるさと館』という資料館が。
ここでは西郷や大久保卿などのロボットを使って、明治維新を分かりやすく解説してくれる劇がメインの資料館。
ただ、やはりというか何というか、西郷を中心としたストーリーとなっているので、新選組ファンの私としては納得のいかない部分も結構あったり・・。


さて、何だかんだで駅近くまで戻ってきたので、とりあえず駅まで戻ることにしよう。

駅までの途中に、大久保卿の銅像がありました。
新政府に尽力したという点で考えれば、実際は大久保卿の方が優れていたんじゃないかと。ということを考えると、西郷よりも凛々しく見えますね。

ということで、駅に到着。維新・新政府関連の観光は一旦終了して、ここからは再びバスで移動します。

 
次に降り立ったのは石橋記念公園。


正直、疲れが出始めていたので詳しくは覚えていませんが、ここは昔、鹿児島にあった石橋を保存していたり、解説していたりする施設。保存している橋の下の水辺は、近所の子供にとっては格好の遊び場みたいですね。
 


そして、石橋公園の近くにはザビエル上陸の碑があるらしいので、行ってみることに。近くとはいっても道が分かりにくかったので、徒歩で15分ほどかかりました。
 
意外にも記念碑の周りに他に観光客はおらず、ヒッソリとしていました。
その奥は海岸になっていて桜島を一望。ここは意外に穴場なのかも。


先ほど城山でも見ましたが、この日の桜島はこんな感じ。雲を噴煙に例えると、何となく噴火しているように見えなくもない?


そろそろいい時間になったので、鹿児島を後にすることにします。携帯のGPS地図で確認すると、ここからだと鹿児島駅が近いことが判明。再び徒歩移動開始。

 
石橋記念公園から20分ほど歩くと、鹿児島駅に到着。ここは鹿児島県の代表駅。なんですが、西駅と比べると、ひどく寂れている気がするのは気のせいか?

 
まぁ、人が少ないのは快適だ、ということで、来た電車に乗り川内まで戻ります。


途中、西駅で乗り継ぎ・・、


 
再び川内駅に到着です。少し時間があったので、恒例の駅前散策をしてみることに。新幹線が出来て立派になったとはいえ、駅前はまだまだ開発途中の様子でした。


川内から先は少しフンパツして新幹線利用。初「つばめ」です。学割の関係で乗車券は小川駅まで購入。正直、この日は乗り放題きっぷの元が取れていない気がしますね。

 
早速、新幹線ホームへ移動。まだ新しいこともあって小綺麗ですね〜。


にしても、途中に乗り換えがあるのに、行き先が「博多」っていうのはどうなんだろうか?



今や、すっかりメジャーになったつばめの車内。トンネルが多いせいで景色はもう一つですが、背もたれが高いので前後の人が気にならないのが良いところ。


 
川内からは大体30分くらいで新八代に到着。ここで在来線に乗り換えます。速すぎて、よく分からない内に着いたな〜。


で、今日の宿は熊本駅から市電で少し行ったところにある某ビジネス。ということで、熊本駅で下車


のつもりが、まさかの寝過ごしで熊本駅をスルー!?とりあえず、次の上熊本で慌てて下車・・。
 
「まぁ、いいか。上熊本にも市電はあるし」・・・と思っていたのですが、上熊本からだと乗り換えが必要なことを知って、ちょっとガッカリする。
でも、乗り換え券をもらえば運賃は一回分で済むみたいです。乗り過ごしても、被害は時間を無駄にくっただけで済みました。


そんなこんなで、この日も無事に宿に到着。時間の都合で熊本は観光できませんでしたけどね。


次回予告:

次回は最終日。明日も結構歩きます!?


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