08年9月9日  富山・金沢一日紀行


今年の夏は、諸般の事情により泊まりがけの旅は行けずじまい。でも、私の性格からして、せっかくの夏休みに何処にも出掛けないなんて考えられない(笑)
ということで、日帰り強行日程で行った小旅行を一応、まとめてみた。あまり旅の雰囲気は出ていないかもしれないが、旅行記っぽくはなったように思う。
行き先は北陸方面。いつもより写真が少なめですが、雰囲気だけでも掴んでいただければ幸いです。



神戸から北陸まで普通電車で行くと、行くだけで日が暮れてしまう。
ということで、今回は夜行バス「北陸ドリーム」で一気に富山に向かうことした。まずはいつも通り、大阪駅桜橋口のバスのりばから出発!

ちなみに、今回の席は窓側A席。窓側なので景色は見やすいものの、隣にB席があるのでトイレ等に行きにくい席‥。なので、たいして景色の見えない夜行の場合、A席よりもB席の方が良いような気がする。まぁ、一番良いのは独立しているC席なのは言うまでもないが。
        
〈写真左〉出発前の大阪駅桜橋口バスターミナル
〈写真右〉富山駅前到着



富山到着は朝6時25分。正直、観光するには早すぎる時間だ。なので、とりあえず何処かの駅に行って駅前を散策してみようと思う。
洗顔などをすませてから、6時57分発の直江津行きに乗って北に向かう。この日は平日とあって、車内は通勤・通学客で混雑していた。

ちなみに、富山駅は2007年1月以来の訪問となるが、何度見てもコンパクトな駅ビルである。
        
〈左〉朝の富山駅舎
〈右〉とりあえず東に向かって出発



まずは海が近いという越中宮崎駅で下車することにした。到着は7時59分。
車内は黒部駅や生地駅で大量に下車したため、越中宮崎に着く頃にはガラガラであった。その越中宮崎で降りたのは私一人。人が誰もいない‥。
        
〈左〉越中宮崎駅で下車
〈右〉宮崎駅駅舎。誰もいない‥



その越中宮崎駅は海岸がほぼ目の前にある。なんと徒歩1分!?その海岸は海水浴場らしいが、平日の早朝、かつ、季節は若干のシーズンオフのため他に人はおらず独占状態。朝の波音が心地良い。
でも、ふらふら歩いていると、何かの工事の人たちが数人いて、微妙に怪しまれてしまった。まぁ、平日に一人で海岸をぶらつくのは確かに怪しいか(笑)

そういえば、越中宮崎駅に北陸新幹線早期着工の看板があった。北陸新幹線・・・、実際はどうなのだろうか?
東京から富山・金沢までは必要かもしれないが、金沢から大阪までは、あれだけ性能の良い特急があれば必要無いようにも思う。新幹線の華やかさは確かに街のPRになるし、活性化にも繋がる。しかし、並行在来線が3セク化してしまった後の経営問題をしっかりと考えるべきだ。
と、おじちゃんは思うわけです、はい(?)
        
〈左〉駅前にあった海水浴場。クラゲがでる季節だからか、人はいませんでした
〈右〉新幹線誘致の看板。地元の人の本心はどうなのだろうか?



さて、その越中宮崎駅からは再び折り返し、今度は魚津を目指す。魚津は大阪からの特急の行き先として時々見かけるので、名前だけは知っている。聞くところによると、駅前に名水が湧いているとか。
        
〈左〉越中宮崎駅から乗った電車はガラガラだった
〈右〉魚津駅駅名表



魚津到着は8時46分。着く頃には完全にラッシュが終わっていたので、非常にのんびりとした雰囲気である。
で、お目当ての水は駅舎の横で勢いよく湧いていた。水を説明している石版には自ら「うまい水」と書かれているのが何とも印象的。早速、持っていた空のペットボトルに湧いている水を汲む。季節柄、ややぬるい気もしたが、クセはなく確かに「うまい水」だ。

それにしても、改めて魚津の写真を見ると、この日は突き抜けるような快晴。現地で気が付かなかったのが凄くもったいない‥。
        
〈左〉何となく「平べったい」印象の魚津駅
〈右〉魚津駅前の様子



魚津駅前の「うまい水」



魚津で水を汲んだ後は更に戻り、今度は水橋駅で下車。ここは駅名の響きにつられて降りてみただけだったり‥。
水橋は「富山の薬売りの街」らしいが、駅前は至って普通の住宅地。特に見所はなかった・・・と思う。
        
〈左〉水橋駅で下車
〈右〉「水橋」って、何となく涼しそうな響きですよね



水橋駅舎。個人的には好きなデザインです



水橋からは9時52分の電車に乗って富山駅に再上陸。この時間帯の電車は富山に行く人でかなり混雑していた。でも、たった2駅なので、座れなくても特に困ることはないか。
さて、富山では少し時間をとってあるので、駅から歩いていける富山城を見に行くことにしよう。
        
〈左〉再び富山駅
〈右〉駅前から延びる道を歩く



富山城は駅から徒歩で約10分。公園の中にポツンと立っていた。というか、意外なまでに小さい!?確か、佐々成政という有名な武将が住んでいたはずなので、もう少し大規模かと想像していたが‥。小さくても歴史があることには変わりはないのだろうけど。
ちなみに、この日は城周辺の公園が整備工事真っ最中ということで、城に上るのはやめた。やっぱり工事中の景色より、綺麗に整備された景色が見たいし。

城を訪問後は富山駅に戻り、11時16分の電車に乗る。今度は西に向かって移動開始!の前に、駅蕎麦で腹ごしらえ(笑)
        
〈左〉びっくりするくらい小振りな富山城
〈右〉もうすぐ使われるであろう、富山駅仮設ホーム



富山を出ると、寝不足からかすぐに熟睡。あっという間に金沢駅に到着。乗客が一斉に下車して大混雑である。
富山も金沢も、人口面ではあまり大差ないはずだが、駅の利用客は圧倒的に金沢の方が多い気がする。羽咋市やかほく市などの能登半島の存在も大きいのかも知れない。
        
〈左〉金沢駅に到着
〈右〉乗ってきた電車



金沢駅と言えば、以前の旅行記でも紹介した「もてなしドーム」「鼓門」こと、でっかいハリボテ!
これは新幹線開業時の駅のシンボルになる予定らしい。新幹線高架橋も既に完成しているし、気が早すぎるよ、金沢さん‥。
        
〈左〉「もてなしドーム」という名の「でっかいハリボテ」(?)
〈右〉同じく「鼓門」



余談だが、金沢駅前には文字が出る噴水があったりする。
「無駄にスゲー!?」とか思いつつも、見ていると面白いので結構気に入っていたり‥。
        
〈左〉噴水文字「ようこそ金沢へ」
〈右〉同じく「12:31」



そんな余談はさておいて、金沢駅ではかなり時間を取ってあるので、駅からバスに乗り兼六園に向かう。
バスは香林坊などの繁華街を通り、20分ほどで兼六園下バス亭に到着。ここで下車する。
        
〈左〉兼六園下バス停
〈右〉バス停から兼六園へは少し坂を上る



バス停から5分ほど歩くと、「桂坂」という入り口が見えてきた。うわ、団体さんが一杯だ…。とりあえず入場料300円を払い入園。団体さんは多いが、庭園自体が広いのであまり気にならない。それに木陰が多くて涼しい。

一時間ほどかけて、一通り見てまわったので、その時の写真の一部をご紹介。個人的には水辺がお気に入り。
        
〈左〉案内所があった。入り口はこの先
〈右〉桂坂の入り口から入園


        
〈左〉「展望台」からの眺め
〈右〉兼六園で最もメジャーな池、らしい


        
〈左〉こういう水辺の景色は結構好きです
〈右〉最後に噴水


季節柄、緑が多かった印象の兼六園。ただ、梅林が広くとられていたので、梅の季節に行くと、また違った表情を見せるのかもしれない。今度は春先に訪れてみるのもいいかも。



などと考えつつ、見学後は再びバスに乗り金沢駅へ。そろそろ帰路に就かないと。
ということで、金沢駅のホームにある白山ラーメンを食べた後、15時5分発の敦賀行きで金沢を出る。実はこの時、「途中、あわら温泉にでも寄ろうかな」とか密かに(?)考えていた。が、いつの間にかうたた寝して、気が付いたら福井県は鯖江駅!?
あわら温泉を通り過ぎてしまったのはココだけの話‥。

鯖江を過ぎた後は敦賀で乗り換え。新快速電車で一気に芦屋まで帰れる。便利になったもんだ。
ただ、敦賀から芦屋までずっと乗り続けるのは結構しんどいものがあった…。
        
〈左〉起きたら鯖江
〈右〉敦賀発、播州赤穂行きの新快速


ということで、富山・金沢編でした。作成してみて改めて思うのですが、この今回の旅には妙なグダグダ感があったような気がします‥。
ここのところ、あまり泊まりがけの遠出が出来ていないので、「そろそろ何処か行きたいなぁ」とボヤキつつ、今回の旅行記はコレにて完結させていただきます。

[08.10.10 富山・金沢一日紀行 完]


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